護衛艦 F35B 準空母 いずも 韓国bbsで中国人が侵略時の名前と猛非難は妥当？

海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」の進水式がありました。

多くのヘリコプターを搭載できる空母のような形の護衛艦で、来年度末に配備予定です。
「いずも」は全長250メートルで、排水量19500トン、最大でヘリコプターを14機搭載可能です。

防衛省はこの「いずも」を護衛艦とし、戦闘機の発着は想定していないので専守防衛の立場から「攻撃型空母」には当たらないという立場です。

韓国BBSでは中国の発言として侵略時に使用した大日本帝国海軍の装甲巡洋艦と同じ名前だということで非難の声が上がっているようです。

船の名前に何をつけようと勝手だし、出雲は日本の地名にもあるので大きなお世話ではあります。

また、ヘリコプターの搭載艦とはいえ、少し改造すれば戦闘機の搭載も可能であるとの意見もあり、そのあたりでも非難しているようです。

確かに形から考えれば準空母といっても良い様な護衛艦ではありますね。

確かに、F35Bの戦闘機なら十分搭載できて運用できるとは思いますし、日本政府も検討しているようなのであながち間違ってはいないのですが、日本が軍備を増強しているのは中国の脅威に対抗するためでありその備えのためであります。

中国の脅威がなければここまで拡充する必要はないと思います。

その辺を十分に理解してほしいものです。

韓国も日本を仮想敵国として演習しているそうなので、備えは益々必要になります。

尖閣での侵犯行為は日常的だし、中国の国内での政情不安はいつ日本に向けて暴発するか分かりません。

備えあれば憂いなしということですね。

タグ：海上自衛隊 護衛艦 いずも 準空母 いずも 空母 準空母 いずも 中国